はじめまして!
おはようございます!
こんにちは!
こんばんは!
早稲田卒ワーママゆりこです!!
今日のテーマはワーママなら誰もがぶち当たる壁の、保育園!!!
妊娠中期・後期頃になると気にし始める人も多いのではないでしょうか?
最近はかなり待機児童の数も減ってきているとは言われていますが、本当は認可保育園に入れたいけど、選考で落ちてしまって仕方なく無認可保育園にいれている人や、家からちょっと遠い保育園しか空いていなかったなど、必ずしも希望通りの園に入れている方が多くないのも事実です。
保育園の入れやすさは生まれる時期によって変わる?
保育園の入れやすさというのは、実は子供が生まれる時期によっても、変わってきます。
認可保育園の場合、自治体にもよりますが、だいたい9月~11月頃に入所申し込みがあり、次年度の4月入所のところがほとんどです。さらに、赤ちゃんが生まれたからといって、すぐに預けることができないのが認可保育園で、これも自治体にはよりますが、認可の場合は、生後4か月~生後6か月くらい経っていないと入れない保育園がほとんどです。
つまり、4月~12月までに生まれた赤ちゃんは、次年度の4月までに生後4か月以上にはなっているので、選考に通れば、基本的には次年度の4月から認可保育園に入れることができます。
ただ、入りたい保育園によっては、生後半年経っていないとダメという保育園もあるため、11月や12月生まれの赤ちゃんだと、次年度の4月は難しい場合があります。
そして一番大変なのが、1月~3月に生まれた赤ちゃん(早生まれの赤ちゃん)です。次年度の4月までに生後5か月を迎えないため、そのまた次の年度の4月入所ということに基本的にはなってしまいます。
早生まれの赤ちゃんの保育園探しは何が大変?
そうなると、何が大変なのかというと、0歳児のクラスではなく、1歳児のクラスからの入園になってしまうことです。
0歳児クラスと1歳児クラスはどう違うのか、ズバリ入りやすさです!!!
基本的に1歳児クラスは、前年度に0歳だった子たちがそのまま上がるので、お引越しなどの事情がない限りは空きが出ないんです。一方、0歳児クラスは、毎年定員分の募集があるので、比較的入りやすいんです。
でも、それじゃあ早生まれのワーママさんは困りますよね。世の中には早生まれの人なんていっぱいいるので、対策はあります!!!
具体的には、1歳児クラスに空きがある認可保育園に入れるか、無認可保育園に入れるか、ベビーシッターを雇ったりするなどです。
1歳児クラスの空きについてですが、先述したとおり、引っ越しなどで1、2名空きがあるところを探すか、もしくは新設された保育園だと、前年度に0歳児がいないため、1歳児クラスも定員いっぱいの募集があります。
次に、無認可保育園のことについてですが、無認可保育園と認可保育園の違いは、園庭がなかったり、敷地の広さだったり、児童に対する先生の数が国の基準を満たしていなかったりすることです。そして、最大の違いは保育料です。
認可保育園の保育料は、年収に応じての税率によって比例しますが、無認可保育園は、園ごとに決められてるため一律料金です。また、現在の制度では、認可保育園は3歳以上は全国一律保育料が無償ですが、無認可保育園は、3歳になっても保育料がかかります。
では、なぜ無認可保育園が早生まれの子に向いているのかというと、生まれてからすぐ預けれるところがあるからです。もちろん全ての無認可保育園がそうとは限りませんが、生後40日や50日頃から預けることができるところもあります。無認可保育園は、園によってそれぞれ保育料も受け入れ可能な月齢も変わってきますし、認可保育園みたいに申し込みの時期が決まっているわけでもないので、自分で探して見学に行って、情報収集をして、園に直接申し込まなければいけません。
また、ベビーシッターに関しても、1時間2000円など時間制で、認可保育園よりはかなり割高になってしまいます。
ちなみに、私自身が3月生まれの早生まれで、両親が共働きだったので、私の母は私を産んで3か月で仕事復帰しています!
私の母は、認可にこだわらず、とにかく空いてる保育園を片っ端から探し、最初はとりあえず家からも駅からも遠い無認可保育園に入れていたそうです。そして、空きが出たタイミングで家から近かった認可の保育園に転園したそうです。
保育園探しのポイント制度とは?
さらに、早生まれの赤ちゃんでもそうじゃなくても、希望した園に誰でも絶対入れるとは限らないのが、保育園探しが大変と言われる要因の一つです。
例えば、定員が10人の保育園に15人の募集が入ったときに、5人は必ず選考から落ちてしまうことになります。
その10人を決める方法として、「ポイント制度」があります。保育園の選考はくじ引き抽選をするのではなく、保育園を必要としている「ポイント」が高い人から優先的に入所できる仕組みになっています。
具体的に何をするとポイントがつくのかというと、両親がフルタイムで働いていたり、兄弟が同じ園に入園していたり、育休を取っていたり、無認可保育園に入れていたり、両親の親が近くに住んでいない、年収が低い等です。そのため、よくポイント稼ぎに無認可保育園に一時期的に入れたりする方もいます。
子育て激戦区の場所では、まず、両親が共働きじゃないと、入れないところがほとんどだと思います。
もちろん自治体によって、どの項目にどれくらいポイントがつくのかも変わってくるので、まずは区役所に話を聞きに行ってみたり、相談しに行くのが良いと思います。
保育園探しはいつから始めるの?
最後に、保育園を探す時期に関してですが、もちろんどのワーママさんも、妊娠がわかってからすぐやるに越したことはないですが、自分の赤ちゃんの出産予定日に合わせるのが一番効率的で、特に早生まれの赤ちゃんや、冬生まれの赤ちゃんは妊娠中から情報収集をやり、見学や申し込みも必要になってくるかもしれません。
というわけで、早生まれの赤ちゃんのママはちょっと保育園探しは大変になりますが、今は数年前の待機児童が爆増していた時よりは、比較的保育園は増えてきていて、待機児童ゼロを謳っている自治体はかなり多くなっているそうです。保育園探しは、大変ですが、皆さんにとっていい保育園に巡り合えますよーに(^^♪
ちなみに、私の子どもの出産予定日は2022年4月3日だったので、早生まれになる可能性が大だったので、内心ドキドキでした(笑)
もちろん、赤ちゃんが生まれてきたいと思う日に生まれてきてくれるのが一番ですが、ワーママの私からすると、4月以降に生まれてきてくれたら超ありがたいと思っていたら、4月4日に生まれてきてくれたので、ひとまずは安心しています^^笑
でも、私自身も妊娠中から区役所に話を聞きに行ったり、保育園の見学に行ったりはしていました!!とまあ、今回はちょっと番外編の保育園の話題でかなりのボリュームになってしまったのでここまでにしておきます!
また、次回からは妊娠後期から出産までのあれこれを書いていきたいと思います!
今回も拙い文章を読んでくださってありがとうございました!
何かご要望や質問等がありましたら、いつでもコメント欄にお待ちしてます(^▽^)/
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